「生活感」×「人生感」

兼業主夫になる方法!稼ぎながら家事って実は大変だけど素敵なことなんだと思うよ。

兼業主夫になる方法

「主夫になりたい!」そう思ったのは2008年頃のこと。

「外で働くことって辛い!」「男だって家事ができる!」「誰だって向き不向きがあるでしょ!」そんな思いを持ちながら、働いていたとき「主夫になれたら」と思っていたことがありました。

その時の「想い」や「考え」について書いています。

兼業主夫の良いところも悪いところも理解し、あなたの人生の参考になれればと思います。

主夫になりたいと思ったきっかけ

「主夫になりたい!」そう思ったのは2008年頃のこと。

更にその1年前、当時の職業は飲食店スタッフ、毎日同じ時間に出勤しほぼ同じ時間に帰宅するという普通の生活リズムでした。

普通とは言いましたが、飲食店の普通はサラリーマンの普通とは少し違います。

拘束時間は12時間以上になる事も珍しくありません。朝の時間や通勤の時間を考えると1日14時間以上を仕事に使っていました。

まぁ、サラリーマンでもそれ位かそれ以上の人もいると思いますが、何よりも一日立ちっぱなしなので肉体的にキツイ部分はありました。

これよりもキツイ仕事をしている人もいると思いますが、当時の自分は「辛いな」と思いつつもこれが自分の仕事だからと諦めていました。

でも、少しずつ仕事への不満はたまっていったのは覚えています。


「給料は上がらないのに仕事量だけが増える!」
「スキルをあげても評価されない!」
「拘束時間が長くて自分の時間が無い!」
「将来が見えない!」

因みに雇用形態もあいまいな個人経営の飲食店でしたので、社会保険もなく、ボーナスもなし、有給休暇もなし、と言う状態でした。

唯一良かったのは固定給だったこと。

今思えば、自分がイケナイという部分がほとんどですが、かなり不満は蓄積していました。

第一のきっかけは生活環境が変わったこと

そんな時に素敵な女性が現れ、何とかお付き合いする事になります。彼女の存在は自分の意識を少しずつ変化させてくれました。


「自分はこのままで良いのか?」
「結婚をした場合この仕事でやっていけるのか?」
「彼女を幸せに出来るのか?」

など、自分の人生と向き合い考えるようになりました。

そんな事を考えながら、お付き合いは順調に進み「同棲」をすることにまでなり、同棲をするに当たり、「お金」「人生」「家族」などいろいろと話し合いもしました。

当時お互いに働いていたのですが、額面上で言えば彼女の方が多くお給料をもらっていました。男として情けない…そんな風に思いましたが、現実は厳しく今すぐどうにかなるとも思えませんでした。

また、この頃に思っていたことは「飲食業はもう辞めたい!」です。

約10年間飲食業に携わってきましたが、自分には向いていないと思うようになり、違った職業に就きたいと思い始めました。

でも、その他の仕事なんて経験も無ければ実績もありません。簡単に転職が出来るとも思っていませんでした。

そんな状態でしたので、

「家にいる事が好き」
「掃除や料理は苦ではない」
「選択も片づけも一通り出来る」

という事から「主夫になれたらなぁ…」と思い始めました。

また、彼女も家で家事などをするよりも外で働きたいという考え方の人でした。

ただ、彼女一人の稼ぎでは生活が厳しいので、「主夫になりたい」とは思いつつも、現実的には仕事をしなければならない状況でした。

そんな葛藤もありながら漠然と「主夫になりたい」と思っていたのでした。

毎月1万5千円の副収入が兼業主夫へのきっかけ

副収入の強み
実は2005年頃にパソコンやインターネットにめちゃくちゃハマってしました。

当時はゲームしたり、ネットサーフィンした、ゲームしたり、ゲームしたりが主な使い方でした(; ̄ー ̄A

一日何時間も遊んでいる自分を見た親が、「遊んでいる暇があるなら稼ぐ方法でも研究すれば?」的な言葉をかけてきました。

それを聞いて「そっかー。そんな使い方考えていなかったなぁ。」と思い

「ネットビジネス」を検索しいろいろ調べてみました。

当時は、お小遣い稼ぎサイトや、ポイントサイト、在宅副業などのサイトが流行っており、一気にその魅力に取りつかれていきました。

ただ、実際はそれほど稼げるものでもなく最終的にたどり着いてのは「アフィリエイト」

簡単に説明すると、ブログやホームページに広告を載せてそこからユーザーの商品購入やサービスへの申し込みがあれば仲介手数料がもらえるというものです。

でも、これも簡単ではなく直ぐには稼げませんでした。

そんな悔しい想いをしながら、パソコンを使った作業は好きでしたので趣味に関するホームページを作り続け、そうしてやっと出来たホームページにアフィリエイトの一種でもあるアドセンスというものを取り入れました。

アドセンスはクリック課金型の広告で、1クリック数十円という広告です。

多くの人が見るホームページならクリックを稼げるためある程度の収益になるというものでした。

これが当時毎月1万5千円前後稼げる位までに成長していました。

そのレベルになった頃に「作業の割に稼げないなぁ」と思いほったらかし状態。それでも毎月1万5千円前後入ってくるので、副収入としては満足していました。

この副収入があったので、「主夫になりたい!」と思い始めた時にこれを本業にしつつ、主夫業をすれば良いのではという考えにたどり着くのです。

専業主夫になるには現実的に厳しいので、兼業主夫なら可能性は高いのではとかなり興奮気味に考えていました。

ただ、毎月1万5千円では全然足りないので、今の仕事位稼げるようになればその夢も叶うのではないかと思い、再びホームページを作りを始めます。

このアフィリエイトは自宅でインターネットにつながっているパソコンであれば作業できるので、在宅の仕事としても成立するのです。

また、好きな時間に作業できるという点も自分がのめり込んだ理由の一つ。

一日十数時間も拘束される飲食業と、自宅で気ままに出来る副業を比べると断然後者の方が魅力的でした。

「これで主夫になる」という道が見えて来た出来事でした。

主夫になる為にクリアしなければならないハードル

主夫のハードル
一般的に男が仕事をしないで、家事をする主夫というのはあまり良い印象をもたれません。

最近でこそ少しずつ認知されてきたかもしれませんが、まだまだ世間様には認められていないように感じます。

家にいる事が近所に知られると「あの人何をしている人なんだ?」「もしかしてニート?ひも?」なんて思われかねません。知人友人に話したところで、「男としてどうなのよ?」的な意見が返ってきます。

また、自分の親の世代であればそんな事あり得なかったことでしょう。

最大の難関は妻となる女性がどう思うかです。

妻が理解してくれているなら良いのですが、一般的にそれが良いと思う女性はまだまだ少ないでしょう。

女性にしてみれば養ってもらうという考え方の人もいるでしょう。なので、主夫になるにはかなりの課題をクリアしなければならないのです。

専業主夫が難しいから兼業主夫の登場

専業主夫はそういった意味でもハードルがいくつもあるのですが、兼業主夫であれば稼ぎさえあれば文句は言われません。

ご近所に「何している人?」と思われる程度で、自分の親や妻にも面目が立ちます。

ただし稼げているという前提条件は必須なのかもしれません。

稼ぎながら主夫をするって実は結構大変。稼いでいても家事をしなければならない事を考えると負担が実は多いのではとさえ思います。

でもそれは、本人の考え方次第。

サラリーマンや外で働くのが苦手と言う人はいると思います。管理人がそういう人ですσ(^_^;)

でも、働きたくないという事ではありません。働きたいけど一般社会が苦手なだけ…。まぁそれは一般的に社会不適合者と言われるかもしれませんが…。それが自分なのです。

だから、何とか家で仕事しながら主夫をするというのが自分には魅力的でした。

仕事を家でして、普通に稼げるのであれば主夫をする必要が無いのでは?という意見も返ってきそうですが、家の事をするのも割と楽しかったりします。

飲食業界にいたおかげで、料理掃除片づけは特に嫌いではありません。家事もやってみれば奥が深くて大変な部分は多いですが、自分の家の事だからやりがいはあります。

好きでもない仕事に就いてやりたくもない仕事をして、精神を削られてストレスがたまっていくよりか、自分は家事の方が何十倍も楽しくてやりがいのある物でした。

「男は外で働いてなんぼ!」という考え方もあると思いますが、ここでは一先ず置いておきます。

とにかく兼業主夫というものは自分にとってとても魅力のある職業?なのでした。

結婚を機に思い切って転職

結婚と転職
幸いなことに2年間お付き合いしていただいていた彼女との結婚が決まりました。

でも、人生これからと言うときに飲食業を辞める事にしました。

辞める理由は探せばいっぱいありますが、副業でやっているネット関連の仕事に激しく挑戦してみたくなったというのが主な理由です。

転職をするときも妻とはいろいろと話し合いましたが、何とか説得したという感じです。

妻は結婚し、これから幸せな生活を送れると思っていたに違いない…。男として頼りなくて申し訳ないと思いながらも、妻の為にも自分の為にも前進したかった。

そう自分にも言い聞かせながら、転職活動を始めたのでした。

しかし、世の中そうは甘くありません。

ネット業界未経験でしかも30歳の自分を雇う会社は中々見つかりませんでした。

それでも、何社も探し面接し何とかネット関連の会社にアルバイトとして入社する事ができました。

なぜ、WEB関連の会社を選んだか?

それは何と言っても、ネットについての勉強がしたかった。30歳にして初めて自分がやりたい仕事に就けたので楽しくて楽しくてしょうがありませんでした。

アルバイトで月15万円行くか行かないか位のお給料と、副業でやっていたネットビジネスはこの頃には月6~8万程度

妻の収入もあったので生活には困りませんでしたが、男としてはあまり良い稼ぎではないのは百も承知です。

自分がやっている副業を延ばすために今は我慢だ!と自分は納得できました。妻は不安で不安で毎日を過ごしていたに違いない。

結婚後2度目の転職

そうこうしているうちに楽しかった仕事も次第にストレスばかりをためるようになりました。これも理由はいろいろとありますが、仕事の環境が合わなくなってきたというのが一番の原因です。

なんてダメ男っぷりでしょう…。

頑張って転職したのに半年位でちょっと厳しさを知りました。それでも歯を食いしばり更に1年頑張りましたが、結局は辞める事になりました。

そこからまた、転職活動の始まりです。

でも、今度はネット業界の経験が1年半あるので前回よりかは就職活動がスムーズでした。しかも、今度は最初から正社員として入社する事に。

この件に関して言えば転職して正解でした。

きっと妻も喜んでくれたことに違いありません。

この会社で、いろいろとネットについての勉強、人生の勉強、仕事についての勉強多くの事を学ぶことが出来ました。

安定という言葉からかけ離れている

結婚してから安定した職に就くまで妻は不安な日々を過ごしていたに違いない。妻が安心するならこの会社でしばらく働く方が良いのだろうと考えていました。

でも、本心は自宅で仕事が出来る副業の方がやりたいと言う思いがありました。

そして副業がある程度稼げるようになったら会社を辞めようと決めたのでした。

ピンチとチャンスは突然に個人事業主への道

個人事業主と独立
安定した会社員の仕事にも慣れ、副業の方も順調に伸びてきてました。

毎月新卒初任給くらいの副収入になりある程度安定もし、会社の給料と合わせると、一般的に安心できる位にはなっていたと思います。

でも、このあたりでまたトラブルが起き、会社を辞めたくなりました。

はい。ダメな野郎です…。

変に副収入があるので、会社に必死になる気持ちはそれほどは無かったのかもしれません。

自分としては、出来る限り会社の為に働いていましたが、状況が変わると一気にやる気がなくなります。

悪い癖です。

そんなこんなでやはり、会社を辞める事になりました。

同僚からは、一応会社員として良い評価をいただいていたので、そんなにダメ社員ではなかったと思います。

でも、気持ちが一度冷めてしまうと辞めたい気持ちが爆発します。

「やっぱり会社員に向いていないのかなぁ」と思いつつ、会社を辞めて、独立しようと決意したのでした。

個人事業主になる!

こうして、独立し自分で稼ぐことにしました。副業をメインにするというだけの事です。

一応毎月収入があったので、どうにでもなると思い行動しました。

ただ、二つの収入源から一つになるので多少不安はあります。

でも、ネットビジネスに全力で取り組めるので悲観は無くむしろ胸いっぱいの気持ちで前進しているのです。

個人事業主と主夫の両立

こうして在宅で仕事をしながら、家庭の家事をする兼業主夫として第一歩を踏み出しました。

妻は現在も外で働いており、家事をする時間はそれほどありません。なので自分が主夫としてある程度家事をすることになっています。

もちろん、稼がないといけない状況でもあります。

兼業主夫になるには、ある程度の稼ぎと家事が必要です。稼げなければ、肩身が狭くなることでしょう。

主夫になりたい方は、ハードルが高い専業主夫ではなく、まずは、兼業主夫を目指すことをおすすめします。

専業主夫になりたいのは社会から逃げたいから?

仕事から逃げたい気持ち
結局のところ、私が「主夫になりたい!」と思った理由はズバリ逃げたかったから。

どうも人と付き合うのが苦手。特に仕事において人と会うのが苦痛でしかなかった。友達とならば全然問題はないのだけど、どうしても仕事で人と話すのがダメでした。

何がダメなのかを具体的に言うと、自分の本心で話せないという点でしょうか。

飲食業の場合「おすすめは?」って聞かれると

「人の好みがあるから勧めても合うか分からない」
「自分の食べたいもの食べればいいのに」
「勧めても違うものを選ぶ人がいる」

と当時は思っていました。

まぁ、普通に考えれば自分のプロ意識が薄かったのが分かりますが、自分としては「何で聞くのだろう?」という具合に考えていました。

また、サラリーマン時代でも違うと思っていたことでも、上長の圧倒的な威圧感に結局はこっちが折れてしまう事もありました。

本当は違うのに「申し訳ありませんでした」と言わないといけない雰囲気。

やりたくはないけど「私がやります!」と言わないといけない雰囲気。

そんな感じの雰囲気が嫌で嫌でしょうがなかった。

どれもこれも、自分の弱さや意識の低さが原因なのだろうと思うけど、嫌なものは嫌・・・。

それを我慢していると、自分の心が少しずつ壊れていくのが分かります。

仕事を辞める頃って大体心が病んで来ている時なので、「あぁこれ以上やると壊れる」と分かると自然と会社を辞める方向に進んでいるのでした。

会社で働かなくても稼ぐ方法があった

だけど現実問題生きるためには働かないといけない。

仕事はしたいけど、「世の中(会社)と合わない。」のを自覚してから、何か良い方法はないかとずっと考えていました。

当時インターネットとパソコンを使う副業で少しずつ収入が増えていたことで、少しずつネットビジネスに可能性を見出していました。

これなら、在宅でもパソコンとネットさえ繋がっていれば仕事は出来るので、会社と違い人と合って、思っている事と違う事で心を削られることが無い!

これは自分のような人間には夢のような事でした。

このネットビジネスが普通に会社で働くのと同じくらいの収入になれば、外で働く必要がなくなる!

これを目指して私は進んで行こうと思ったのでした。

共働きを救うのは兼業主夫!

主夫は救世主?
結局一番言いたいことは、「兼業主夫」って良いことなのでは?です。

近年の日本経済や景気を考えて夫婦ともに働く人が増えていると聞きます。

昔のように夫の収入だけで生活するのが苦しくなったという理由もあると思いますが、男女の雇用機会が変わってきたことや、女性の社会進出、男性の草食化?など様々な要因が考えられます。

時代は変わった!と思うのは私だけではないハズ。

そうであれば過去と同じ生活習慣のまま生きる必要もないように感じます。

「男性だって家事をする」というのはそれほどおかしくないと思います。

女性だって家で家事をするだけが生活の道ではないのです。

共働きは共に平等

男は外で働き、女性は家を守るという習慣も今では時代に合わなくなってきたように感じませんか?

男女平等と言われている現在ですが、それこそ同じ立場で働き同じ立場で家事をしても良いのではないかと考えます。

また、夫婦で家事を分担すればお互いの大変さも分かってくるのです。

外で働くことも大変ですが、家事をこなすことも大変。だから夫婦二人で分担し負担する。

これってとても自然なように思います。

後は、お互い自分の長所や特徴を活かして暮らすのが一番良いのではないでしょうか。

さすがに、出産は女性の方にしかできませんので、これに関しては何も言えません。

それ以外の事であれば大抵男性でも出来ます。

お互いに話し合って二人が生活しやすい環境や生活リズムを作っていくのが理想的な現代の姿だと思います。

思っているよりも兼業主夫はすごい!?

兼業主夫は仕事を持ちながら、主夫業(家事、子育て)も行います。

これって普通に考えればすごい事なのかもしれません。働きながら家事もするのですから。

独身の時に一人暮らしをしたことがあるのであれば、兼業主夫のような体験もしています。

これが、結婚した後であればもう少し発展し家族の分まで行うという事だけです。

兼業主夫はすごいとも言えますが、実は一人暮らしの延長戦みたいなものなので、それほど敷居が高い事ではありません。

なぜか、男は結婚したら仕事だけに専念するという考え方が一般的ですが、別に家事をしてはいけないという事はありません。

むしろ、家事はやらなくて良いという考え方は今の時代に合わなくなってきている。

だから今の時代、兼業主夫はおかしくもないという事だけでも認識しておくと良いのではないでしょうか。

まとめ:兼業主夫になる方法!

男の性格や性質によっては、主夫に向いている方もいます。だけど、世間や家族からは反対される傾向にあるのも事実。

それを踏まえた上で、兼業主夫はとても素晴らしいということを言いたい!

仕事をし稼ぎながら、家のこともしっかりとやっていく。とても素敵なことだと思います。

全部が完璧に出来るわけじゃないけど、目指していくのは良いことだ!